車をマイカーローンで購入する場合は出来れば金利が低い所を手間をかけずに探したいと思う方は多いでしょう。
しかしながら銀行系のマイカーローンは低金利ではありますがディーラーローンよりも審査が厳しい為、審査が通るかどうか分からない状態で何社も金利を調べて1社ずつ審査するのは効率的ではありません。
最も効率的な方法はクラウドローンというサービスに無料登録を行って銀行からのオファーを待つ事です。
本記事ではマイカーローンの審査が通りやすい銀行を簡単に探す方法と、マイカーローンの審査を通りやすくする方法を紹介していきます。
- なるべく低金利のマイカーローンを組みたい
- 何社も審査したくない
- マイカーローンの審査を通りやすくする方法を知りたい
- 無理のない範囲内でマイカーローンを組みたい
上記の内容に当てはまる方は参考にして下さい。
クラウドローンとは?
クラウドローンとは簡単に言うと、お金を借りたい人とお金を貸したい金融機関(銀行系)を繋ぐマッチングプラットフォームです。
※日本初の銀行提案型プラットフォームで特許出願中
本来であればなるべく低金利のマイカーローンを組みたい方は以下の様に行う事が一般的です。
- 各金融機関の金利を調べる
- 優先順位を決めて1社ずつ審査を行う
- 審査が通った金融機関のマイカーローンを組む
第一希望の所に一発で審査が通れば問題ありませんが、通らなかった場合は数社審査しなければならないのであまりにも労力がかかってしまいます。
クラウドローンを利用すれば以下の流れになります。
- クラウドローンに無料登録
- 金融機関からオファーが来る
- オファーが来た金融機関から自分が良いと思った所を選べる
つまり自分から1社ずつ審査を行わなくても、金融機関から直接オファーが来るので無駄が省ける訳です。
あとは自分が良いと思ったマイカローンを選べばよいだけです。
注意点としてオファーが来た金融機関で必ずしも審査が通る訳ではありませんが、基本的には向こうからオファーを出しているので高確率で審査が通ると思ってよいでしょう。
クラウドローンの無料登録は↓
クラウドローンと提携している金融機関は?
クラウドローンと提携している金融機関を紹介します。
- みずほ銀行
- 三井住友銀行
- 東京スター銀行
- 横浜銀行
- 武蔵野銀行
- 十六銀行
- みなと銀行
- 滋賀銀行
- 名古屋銀行
- SMBCモビット
- 愛知銀行
- 福岡銀行
- 徳島大正銀行
- 瀬戸信用金庫
- きんしん
- がましん
- 富山銀行
- オリックス銀行
- 伊予銀行
- スルガ銀行
- 中国銀行
- 三十三銀行
- 但馬銀行
- 北日本銀行
- 富山第一銀行
- 北海道銀行
- 池田泉州銀行
- 清水銀行
- 日本シティ銀行
- アコム
かなりの件数があるのでこれだけ多くの金融機関があれば良い条件のマイカーローンを組めるでしょう。
また自分が住んでいる所と離れた金融機関だとしても契約は全てWeb上で行えるのでわざわざ窓口に行く必要はありません。
特に仕事でなかなか平日に休みが取れない方でも問題ありません。
クラウドローンの運営会社は?
「クラウドローン」はクラウドローン株式会社が運営しています。
社名 | クラウドローン株式会社 |
設立 | 2018年7月5日 |
本社 | 東京都新宿区西新宿8-1-2 PMO西新宿6F |
事業内容 | 融資のマッチングプラットフォーム「クラウドローン」 (特許出願中) |
加盟団体 | 一般社団法人Fintech協会 |
「クラウドローン」はサービス名でもあり社名でもあります。
会社はまだ新しいですが、既に多くのメディアに掲載されています。一部の記事を載せておきますので参照して下さい。
銀行系マイカーローンの審査を通りやすくする方法
ではこれから銀行系マイカーローンの審査を通りやすく方法を説明していきます。
銀行系だけに限った話ではありませんが、金融機関側にとってお金を貸したい人は以下の様な人です。
- 安定した収入がある人
- 借入額が少ない人
- 支払い期限を守る人
つまり無理のない範囲内で借入額を設定する事が重要となるので具体的に説明していきます。
年収に見合った車を選ぶ
金融機関側からすると支払い能力が無い人にはお金をあまり貸したくない訳です。
なので年収に対してあまりにも借入額が大きいと審査が通りづらくなるので借入額を審査が通りやすい範囲内に抑える事が重要です。
目安としては審査が通りやすい返済負担率は年収に対して25~35%位とされているので、現実的に言うと借入額は年収に対して30%位が妥当だと言えます。
返済負担率とは:年収に占める年間返済額の割合
返済負担率が30%位に収まっていれば長く組むことによって年収以上借り入れる事は可能ですが、大体の銀行は1,000万円を限度として、300万円や500万円を限度としている銀行もあります。
いずれにしても年収よりも借入額を多くするのはおすすめ出来ません。
仮に年収の30%とすると以下の借入額が目安となるので、借入額より低い金額に収まる様に車を選んだ方が審査が通りやすくなります。
【年収に対して審査が通りやすい借入額】
年収 | 審査が通りやすい借入額 |
200万円 | 60万円 |
250万円 | 75万円 |
300万円 | 90万円 |
350万円 | 105万円 |
400万円 | 120万円 |
450万円 | 135万円 |
500万円 | 150万円 |
ただし年収が400万円の人の場合、120万円の車までしか買えない訳ではありません。あくまでもフルローンであった場合の話です。
頭金を入れる事によってもう少し高い車を買える様になるので次に頭金について説明します。
頭金を適度に入れる
頭金は車の購入総額の20~30%位が目安と言われています。
例として年収400万円の方が車の総額に対して頭金を30%位入れるとすると、車の総額が170万円位なら無理のない返済範囲内だと言えます。(以下参照)
車の総額:170万円
頭金 :50万円(総額の約30%)
借入額 :120万円(年収の30%)
年収別でまとめます。
【年収別での目安】
年収 | 借入額 | 頭金 | 車の総額 |
200万円 | 60万円 | 25万円 | 85万円 |
250万円 | 75万円 | 35万円 | 110万円 |
300万円 | 90万円 | 40万円 | 130万円 |
350万円 | 105万円 | 45万円 | 150万円 |
400万円 | 120万円 | 50万円 | 170万円 |
450万円 | 135万円 | 55万円 | 190万円 |
500万円 | 150万円 | 65万円 | 215万円 |
頭金をもっと多めに出せば借入額が減るので更に審査が通りやすくなりますが、上記の金額を目安にしておけば大体の金融機関は審査を通すでしょう。
また反対にもっと高い車を買うのであれば審査を通しやすくする事を考えると、借入額を年収の30%位までにしておいて頭金を多く入れる様にした方が良いです。
車の総額:250万円
頭金 :130万円
借入額 :120万円(年収の30%)
他社のローンを返済する
お金を貸す側にとってはローンを多く抱えている人よりもローンが少ない人の方が貸したい筈です。
ローンを多く抱えている人は残高不足で支払い期限を守らない場合があるので貸す側は警戒してしまいます。
例えば住宅ローンの場合は仕方がないとしても、特に信販系のローンを組んでいる場合はなるべく返済を終えてから審査を行った方がが通りやすくなります。
まとめ
では最後にポイントをまとめます。
クラウドローンに登録すると
- 銀行から直接オファーがくる
- オファーが来た銀行の審査は通りやすい
審査を通りやすくする為には
- 借入額を年収の30%位にしておく
- 頭金を適度に入れる
- 審査の前に他社ローンを返済しておく
無理のない返済計画を立てて好条件のマイカーローンを組みましょう!
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