自動車学校の費用をローンで払うと月々いくら?安くする為の方法は?

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これから運転免許を取る方の中では自動車学校(教習所)に通う為の費用をローンで支払う方は少なくない筈です。

教習中

本記事では自動車学校にかかる費用をローンで支払う方に向けた内容です。

本記事で分かる事
  • 免許費用を安くする為の取得方法
  • 免許費用をローンで支払う場合の種類と金利の目安
  • 支払い回数の違いで月々の支払額がいくらになるのか?
  • 月々の支払い額と総額を抑える方法

これから免許を取る予定の方でローンを組みながら支払い総額を抑えたい方は参考にして下さい。

免許費用を安くする為の選択肢として

免許費用を総合的に抑えるポイントは以下の3つが重要となっています。

安くする為のポイント
  • 合宿免許で取る
  • AT限定で取る
  • 金利(分割手数料)が低いローン(分割払い)を選ぶ

免許の取得方法として合宿免許か通学、AT免許かMT免許で平均的な免許費用を比較すると以下の違いがあります。

AT免許MT免許
通学約29万円約30万円
合宿免許約25万円約26万円

ただ、中には合宿免許はまとまった時間が取れないから無理、あるいはどうしてもMT免許を取りたいとう方もいるでしょう。

教習

そうなるとローン(分割払い)の金利(分割手数料)の部分が重要になってきます。

ローンの種類について

自動車学校の費用をローン(分割)で支払うのなら一般的には銀行系ローン、信販系ローン、クレジットカードの分割払い、大学生協ローンがあります。

ローンについて考えてる

それぞれ比較すると以下の様な違いがあります。

金利メリットデメリット
銀行系ローン2~5%金利が安い審査がやや厳しい
信販系ローン
(運転免許ローン)
12~14%審査が通りやすい金利が高い
クレジットの分割払い12~15%カードがあれば手軽に使える分割手数料が高い
ショッピング枠が圧迫される
支払回数に上限がある
(24回または36回)
大学生協ローン9%金利がやや安め学生限定
加入大学のみ
親権者の連帯保証人が必須
生協と提携している自動車学校のみ

上の表を見て頂ければ分かると思いますが、銀行系ローンが最も低金利なので月々の支払い額を抑えるのであれば、まずは銀行系ローンの審査から始める事をおすすめします。

免許費用が30万円の場合、月々の支払い額はいくら?

月々の支払い額をイメージ出来る様に以下の様に設定します。

支払いシミュレーションの設定として

免許費用を30万円と設定

金利を以下で設定

  • 銀行系ローンの金利を4%
  • 信販系ローンのを14%
  • 大学生協ローンの金利を9%

※クレジットーカードの分割払い信販系ローンの金利とあまり変わらないので割愛します

つまり通学でMT免許を取るという設定で、最も費用がかかる場合を想定しています。ローン金利の違いで月々の支払いが24回払い(2年払い)と36回払い(3年払い)でどの位差が出るのか見てみましょう。

【30万円を24回払いした場合の目安】

月々の支払い額金利支払い総額
銀行系ローン
(4%)
約13,027円12,659円312,659円
信販系ローン
(14%)
約14,404円45,692円345,692円
大学生協ローン
(9%)
約13,705円28,930円328,930円

【30万円を36回払いした場合の目安】

月々の支払い額金利支払い総額
銀行系ローン
(4%)
約8,857円18,859円318,859円
信販系ローン
(14%)
約10,253円69,118円369,118円
大学生協ローン
(9%)
約9,534円43,437円343,437円

銀行系ローンと信販系ローンを比較すると金利分の差額が24回払いで30,000円以上、36回払い50,000円以上も出てくるので金利が気になる方はまずは銀行系ローンを考えた方がよいでしょう。

各ローンについて

では各ローンについて説明していきます。

銀行系ローン

銀行系ローンが一番金利が安いですが、他のローンと比べて何故ここまで差があるのかと言うと免許費用をマイカーローンの利用目的として使用出来る所があるからです。

マイカーローンは住宅ローンの次に金利が優遇されているローンなので出来れば利用した方がよいでしょう。

ただ銀行系ローンの審査を行うにあたって以下の様に思っている方は多いではないでしょうか?

銀行系ローンの審査を行うにあたって
  • どの銀行が免許費用をマイカーローンとして使えるのか分からない
  • 審査に通るか分からないから何社も審査したくない
  • 窓口に行くのが面倒くさそう

でも心配ありません。クラウドローンというサービスに無料登録を行えば金融機関側からオファーが来る様になるので後はオファーが来た所の中から良いと思った金融機関を選べばよいだけです。

契約する時もわざわざ窓口に行く必要がなく全てWeb上で行えます。

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クラウドローン

クラウドローンについて詳しく知りたい方は下の記事をお読み下さい。

信販系ローン(運転免許ローン)

信販系ローンは運転免許ローンと呼ばれる事もあり、取り扱っている自動車学校は結構あります。

ただ自分で問い合わせるのが面倒だという方は運転免許ローンを取り扱っている「イオンの免許ローン」や「エポスカードの運転免許クレジット」を利用すればその運転免許ローンを提携している自動車学校を簡単に探す事が出来ます。

学生の場合は就職後あるいは進学後に返済したいという方の為に「スキップ返済」というサービスがあります。支払い開始を最大で6ヵ月先まで延ばせてその間は手数料がかからないというサービスです。

クレジットカードの分割払い

クレジットカードの分割払いクレジットカードさえ持っていれば最大24回払い、または36回払いまでは分割払いを設定出来ます。

クレジットカード払いを対応しているの自動車学校もあるので分割払いを行うのなら一番手間がかからない手段です。

ただし分割払いを行うとショッピング枠が圧迫されてしまうので、よく日頃の買い物でクレジットカードを利用する方は注意が必要です。

大学生協ローン

大学生協ローンは学生限定かつ組合員限定ではありますが、条件に当てはまる方なら運転免許ローンよりも金利がかなり安くなるので利用した方がよいでしょう。

ただし提携している自動車学校のみ大学生協ローンを利用出来るので確認が必要です。

大学生協ローンを利用しようと考えている方はこちら「大学生協ローンについて」から申し込めます。

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支払い回数の違いで月々の支払額はいくらになるか?

金利の違いだけでも支払い総額と月々の支払い額に結構差が出る事は分かったと思いますが、今度は更に支払い回数を細かく分けて月々の支払い額がいくらになるのか表でまとめます。

支払いシミュレーションの設定として

免許費用を26万円と設定
⇒合宿免許でMT免許を取ると想定した平均的な費用として

免許費用を30万円と設定
⇒通学でMT免許を取ると想定した平均的な費用として

金利を以下で設定

  • 銀行系ローンの金利を4%
  • 信販系ローンのを14%
  • 大学生協ローンの金利を9%

※クレジットーカードの分割払い信販系ローンの金利とあまり変わらないので割愛します

免許費用を26万円とした場合

免許費用を26万円とした場合、月々の支払額は以下の通りです。

銀行系ローン
(4%)
信販系ローン
(14%)
大学生協ローン
(9%)
12回
(金利)
約22,139円
(5,667円)
約23,345円
(20,135円)
約22,737円
(12,848円)
24回
(金利)
約11,290円
(10,971円)
約12,483円
(39,600円)
約11,878円
(25,072円)
36回
(金利)
約7,676円
(16,344円)
約8,886円
(59,902円)
約8,268円
(37,645円)
48回
(金利)
約5,871円
(21,786円)
約7,104円
(81,034円)
約6,470円
(50,565円)
60回
(金利)
約4,788円
(27,297円)
約6,050円
(102,984円)
約5,397円
(約63,830円)
免許費用を26万円とした場合

26万円という金額は合宿免許の費用を想定していますが、特に信販系ローン(運転免許ローン)の場合は金利に着目するとなるべくなら支払い回数は36回以内にしたいところです。

免許費用を30万円とした場合

免許費用を30万円とした場合、月々の支払額は以下の通りです。

銀行系ローン
(4%)
信販系ローン
(14%)
大学生協ローン
(9%)
12回
(金利)
約25,545円
(6,539円)
約26,936円
(23,233円)
約26,235円
(14,825円)
24回
(金利)
約13,027円
(12,659円)
約14,404円
(45,692円)
約13,705円
(28,930円)
36回
(金利)
約8,857円
(18,859円)
約10,253円
(69,118円)
約9,540円
(43,437円)
48回
(金利)
約6,774円
(25,138円)
約8,198円
(93,501円)
約7,466円
(58,344円)
60回
(金利)
約5,525円
(31,497円)
約6,980円
(118,828円)
約6,228円
(73,650円)
免許費用を30万円とした場合

30万円という金額は通学での費用を想定していますが、36回払いの場合は月々の支払いが1万円前後に収まりますが、やはり信販系ローンの金利額は気になるところです。

また支払い回数を増やせば増やす程、月々の支払い額は減りますが随分と金利がかかってしまうので要注意です。

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月々の支払い額と総額を抑える為には?

月々の支払額を抑える為には単純に支払い回数を増やせべば減る事は上の表から分かると思いますが、その分金利の支払い額も上がるので支払い総額その物は増えてしまします。

なのでなるべく支払い総額を抑える為には以下の部分が重要になってきます。

免許費用を総合的に抑える為には?
  • 免許費用がなるべく安い所を選ぶ
  • なるべく安い金利のローンを選ぶ
  • 無理のない範囲で頭金を入れる
  • 安い時期を狙う(4月から6月、10月から12月くらい)

全ての事が出来ないとしても、最低限として自動車学校の費用やローンの金利を比較する事が重要です。

自動車学校の免許費用を比較するなら案内サイトを利用した方が簡単です。これから2つのおすすめの案内サイトを紹介します。

楽天教習所ナビ

楽天教習所ナビを利用すると比較出来るのはもちろんの事、サイト内の自動車学校を利用すれば楽天ポイントが還元される様になっています。

また掲載されている所はクレジットカード払いも対応しているのでクレジットカードで払いたいという方にとっては手っ取り早く探す事が出来ます。

特によく楽天サービスを利用している方であれば更にポイント還元率が上がります。

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合宿免許のマイライセンス

合宿免許を希望している方で楽天教習所ナビよりも更に比較したいという方は「合宿免許のマイライセンス」を利用する事をおすすめします。

合宿免許専門の老舗サイトで、入校21日前までのキャンセル料無料制度もあるので安心して利用出来ます。運転免許ローンを取り扱っている自動車学校も対応しています。
※クレジットカード払いは1回払いのみ対応

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まとめ

では最後にポイントをまとめます。

免許費用を抑えるなら
  • 合宿免許のAT免許が一番費用が安い
  • ローンで支払うならまずは銀行系ローンの審査をした方がよい
  • 複数の自動車学校を比較して一番条件が良い所(免許費用、金利等)を選ぶ
  • 無理のない範囲で頭金を入れる
  • 安い時期を狙う
免許費用を抑えるなら

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免許費用は自動車学校の費用やローンの金利で随分と差が出るので良い条件の所を選びましょう!

この記事を書いた人

・2020年9月にエブリイ(DA17V)を購入
・2011年からタブレットを使用
・スマホよりもタブレット派
・ゴールド免許維持中
・北海道に居住歴有り
・建築業の勤務経験有り
・保有資格:一級建築板金技能士
・ガソリンスタンドの勤務経験有り
・不動産会社の勤務経験有り

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