会社等で使用しているトラックを買い替える、あるいはトラックが不要になったりした場合は買取に出す事が多いと思いますが、なるべく高く買い取ってもらいたいと思うでしょう。
本記事ではトラックを高く買い取ってもらう方法についてまとめいきます。
結論を先に言いますと、トラックを売る場合はディーラーや中古車販売店ではなくトラック専門の買取業者に査定してもらう事によって高く買い取ってもらえます。
これからトラックを売る予定の方は参考にして下さい。
トラック買取業者のおすすめランキング
では早速おすすめのトラック専門買取業者をランキング形式で紹介します。
ランキングとしておすすめ度の高い順で紹介していきますが、本記事でのランキングは買取価格だけではなくサイトの使い勝手や対応等を総合的に見た独自のランキングなので予めご了承下さい。
トラック王国
トラックは車名が入っている車両も多いですが、トラック王国なら買い取ったら要望があればすぐに車名ペイントを消してくれます。
またトラック以外にも商用車(バス、冷蔵冷凍車、ダンプ、高所作業車、クレーン車、ユンボ等)を全般的に買取可能なので運送業者の方や建築業者の方はあらゆるタイプの車両をトラック王国1社にまとめて買い取ってもらう事も可能です。
トラックや重機等を1社で売るなら↓
また更に高く売りたい方は、トラック王国ならエンドユーザーに直接売る事が出来るマッチングサービス『マカセル』も利用出来ます。
特別急いで売る必要はない場合は、マッチングサービスを利用して高く売るのもアリです。
マッチングサービスで高く売るなら↓
ランクス
トラックなら10年以上経っている車両も多いのではないでしょうか?
日本では古いトラックはあまり高価買取にはなりませんが、海外では日本のトラックは人気なので国内よりも2倍以上の価格で取引される事もあります。
ランクスなら古いトラックでも輸出専門の買取業者なので高く買い取ってくれます。
古いトラックを高く売るなら↓
トラック一括査定王
1社だけの査定では不安という方はトラック一括査定王がおすすめです。
トラック一括査定王もトラックだけでなく商用車全般的に買取可能です。
一括査定というと情報だけあらゆる業者に流し、電話が殺到するというイメージがあると思いますが、トラック一括査定王の場合は車両情報から高く買い取ってくれそうな業者を厳選して、なるべく依頼者に負担がかからない様にしています。
また決定後は他業者へ断る事も代行してくれるので従来の一括査定よりは利用しやすくなっています。
複数の業者と比較するなら↓
トラックの大まかな買取相場
トラックは乗用車の様に細かな買取相場がある訳ではありませんが、大まかな買取相場ならある程度は分かります。
トラックのサイズを小型(2t、3t)、中型(4t)、大型(10t)と分類し代表的な車種の買取相場を挙げていきます。
小型トラック
小型トラックの買取価格は乗用車の様に10万キロを超えると下がる傾向があるのでなるべくなら10万キロ前には売りたい所です。
大まかな買取相場は目安としては30~150万円位ですが、代表的な車種については以下の通りです。
【代表的な小型トラックの買取相場】
車種 メーカー | 買取相場 |
デゥトロ (日野) | 115万円位 |
エルフ (いすゞ自動車) | 110万円位 |
キャンター (三菱ふそう) | 150万円位 |
中型トラック
中型トラックは多少は古くても過走行であっても需要が高い為小型トラック程は買取価格が落ちませんが、30万キロを超えると買取価格が落ちてくる傾向があります。
大まかな買取相場は目安としては100~300万円位ですが、代表的な車種については以下の通りです。
【代表的な中型トラックの買取相場】
車種 メーカー | 買取相場 |
レンジャー (日野) | 220万円位 |
フォワード (いすゞ自動車) | 220万円位 |
ファイター (三菱ふそう) | 250万円位 |
大型トラック
大型トラックも中型と同じ様に多少は古くても過走行であっても需要が高い為あまり買取価格は落ちませんが、70万キロを超えると買取価格が落ちてくる傾向があります。
大まかな買取相場は目安としては200~900万円位ですが、代表的な車種については以下の通りです。
【代表的な中型トラックの買取相場】
車種 メーカー | 買取相場 |
プロファイア (日野) | 360万円位 |
ギガ (いすゞ自動車) | 280万円位 |
スーパーグレード (三菱ふそう) | 370万円位 |
トラックを高く買い取ってもらう方法
トラックを高く買い取ってもらう為に重要な事は大きく分類すると、買取査定に出す時期とトラックの状態です。これから詳しく説明していきます。
買取相場が高くなりやすい時期を狙う
トラックの買取相場が高くなりやすい時期は3~4月と11~12月です。
3~4月に売る注意点として4月になると自動車税もかかってしまう為、3月中に買取を終了させた方がよいでしょう。
つまりトラックを高く買い取ってもらうには3月、11月、12月が良いタイミングと言えます。
フルモデルチェンジ前には売る
トラックだけに限った事ではありませんが、車は定期的にマイナーチェンジ、フルモデルチェンジを行いますが特にフルモデルチェンジ後だと型落ちになるので買取価格が落ちてしまう傾向があります。
なので売ろうとしているトラックのフルモデルチェンジが発表されたら実施される前に売った方が高く売れます。
カスタムしている場合は純正に戻す
トラックの場合はカスタムしている方も多いのではないでしょうか?
カスタムには好き嫌いがある為もし戻せるのなら正規パーツ戻しておいた方が無難です。またパーツならパーツ専門店に買い取ってもらう事も可能です。
不要なパーツを売るなら↓
ただし正規パーツ戻すのが面倒ならカスタムした状態でマッチングサービスを利用するのもアリです。中にはカスタムそのものを気に入って高く買ってくれる人もいるかもしれません。
カスタムした状態で高く売るなら↓
車内をキレイにして消臭する
買取査定を依頼すると電話でのヒアリング等で大まかな買取価格は分かりますが、最終的には目視による査定を行います。
査定する人もやはり人間なので汚いよりかはキレイな車両の方が印象が良くなるので査定を受ける前は、洗車と車内清掃を行いましょう。
また匂いも盲点ですが査定に影響を受けます。なので消臭スプレー等で匂いを取り除いておきましょう。
まとめ
では最後にポイントをまとめます。
状況に合わせて最適解と思われる業者と時期を選びましょう!
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