今自宅の駐車場または月極駐車場が空いている方は決して少なくはないでしょう。
よくある例として、息子、娘が家を出て自立した、免許を返納した等。
それなら貸すのもアリです。一般的に駐車場を貸すという事は空いている土地を駐車場にして不動産屋を通して貸すというイメージがあると思いますが、そこまで手間をかける必要はありません。
例えば自宅に1台分の駐車スペースが空いているという場合は貸して収益化する事が可能です。

本記事では自宅の空きスペース、あるいは所有している土地を手軽に駐車場と貸し出す方法を紹介します。やり方はとても簡単で「特P」と「akippa」というサイト(シェリングサービス)にスマホから無料登録するだけです。
月極駐車場を経営している方の悩みとして駐車スペースが全て埋まらない事があるでしょう。シェアリングサービスを利用すれば、空いている駐車スペースを時間貸し(特Pの場合は月極駐車場も有り)をして収益を補う事が可能です。
特Pは↓から無料登録出来ます
akippaは↓から無料登録出来ます
※登録方法の詳細は後述します!
土地を所有していれば当然固定資産税がかかってしまうので、どうせ使っていない(埋まっていない)のなら貸し出して資産化するのもアリです。
これから「特P」と「akippa」について説明していきますので、空いているスペースを有効活用したいという方は参考にして下さい。
特Pとは?
特Pとは簡単に言うと、空いているスペースをネット上で貸出、収益化出来るシェアサービスです。月間に100万人以上利用者がいる駐車場のシェアサービスでは国内最大規模のサイトです。
例えば花火大会、コンサート等のイベントがある時はどこの駐車場も満車になりがちです。あるいは駅周辺の駐車場はいつも満車で停められなくて困る事が多い。この様な時に役に立つのが特Pです。
車だけではなくバイクの駐車場(車を停めるだけの広さが無い場合はバイク用の駐車場)として貸し出す事も可能です。
特Pの何が優れているのかと言うと、貸す側は長期(月極)で貸し出し出来るのはもちろんの事、短期で貸したい日、貸したい時間帯(最低4時間~)を設定する事も可能です。極端な例を挙げると家に自分一人分しか駐車出来るスペースがないとしても、自分が使っていない日、時間帯に貸し出して収益化する事も可能です。
また自分が月極駐車場を借りている人でも、自分が停めていない日、時間帯に貸し出して収益化する事も可能です。
※賃貸の場合は貸主と要相談
つまり自宅、あるいは所有地に車を置けるスペースさえあれば誰でも収益化出来る可能性があるという事です。
特Pの特徴
・登録料、掲載料は無料
・顧客(会員)対応不要(特Pが対応)
・サイト訪問者が月間100万人以上
・外部サイト(NAVITIMEと日本二輪車普及安全協会)と連携している為双方から特Pへの予約が可能
・日、時間貸しの手数料は売上に対して30%(業界最安値)
・月極貸しの手数料(マンスリーの場合は20%、6カ月以上の場合は10%)
・無料の集客ツールを配布 ※下画像参照

(駐車場貸出プランと手数料は下画像参照)

よくある質問等
ここまでを読んで特Pについて大まかには理解されたと思いますが、まだ細かい部分が分からないと思うのでよくある質問や不明点等をまとめていきます。
空いているスペースはあるけど住宅街だし需要はあるの?
多くの方は駐車場と言えば駅周辺、商業施設、イベント会場等のそばなら需要があると考えるでしょう。もちろん間違ってはいません。
ところが住宅街等でも意外に需要があるとの事です。何故なら住宅街にはコインパーキングが無いからです。
例えば親戚や友人の家に行く時、駐車場が無くて困っている方が結構いる様です。こういった事から住宅街の迷惑駐車が絶えないのではないでしょうか?
貸し出す日や時間帯の設定はどの様に行えばいい?
スマホから貸し出し可能な時間帯、日を設定できます。
ただし注意点として予約が入った場合は、その時に急遽自分が使う事になってもキャンセルは出来ないので、この部分が特Pを利用する上で一番注意すべき点です。
予約が入った場合は分かるの?
予約が入った場合はメールで通知されます。先述した様に予約が入った場合はオーナーはキャンセル出来ないので、オーナー側が私用で駐車場を利用する可能性があると分かった場合は予め貸し出し日時を変更する必要があります。
自分の車が停まっている、あるいは更地でも貸し出す事は可能か?
例えばカーポートに2台分車を停めるスペースが有り1台分のスペースに自分が常に停めているとします。この場合は空きスペースを貸す事はもちろん出来ますが、普段自分が停めているスペースも自分が停めていない時間帯に貸し出す事も出来ます。
また空いている更地(砂利等の土地)も駐車スペースとして貸し出す事も可能です。ただし草がボーボーと生えていたり、大きな石がゴロゴロと転がっている様な所だと誰も停めたがらないので、手入れはしておいた方がよいでしょう。
締め支払い日は?どういう形で支払われるのか?
末締めの翌末払いで特Pから銀行振り込みで支払われます。
会員(駐車場を利用する人)はクレジットカード自動決済なので売上金を回収出来ないという事はまずありません。売上に対して手数料を差し引いた額がオーナーに支払われます。ただし3,000円を超えない場合は翌月以降に繰り越されます。
万が一事故になってしまったら?
貸す側として不安とになる部分はやはり事故の時でしょう。家やカーポート等に車をぶつけられる可能性は0ではありません。ところが事故でのトラブルはほぼ無いそうです。何故かと言うと特Pは会員制なので、貸す側はもちろんの事、借りる人の個人情報も把握しているからです。
なので万が一事故になってしまったとしても相手の保険を利用する事が可能です。(下記参照)
自宅の駐車場を知らない人に使われて、万が一家のものが壊されたらどうしよう…。そんな心配をされることもあると思います。
特P駐車場の利用者は、全員特Pに会員登録されている方です。ですので利用者の特定ができます。
また、駐車場を利用される車は対物保険加入を必須としていますので、どうぞご安心ください。
極論を言ってしまえば仮に建物等を当て逃げされたとしてもその人を特定出来るのです。また借りる側もその事を分かった上で細心の注意を払うでしょうし、仮にぶつけてしまったとしても申告する人がほとんどなので、トラブルはほぼ無いそうです。
なので誰が停めるのか分からない様なコインパーキングを経営するよりも、会員制の特Pの方が物損や当て逃げ等のトラブルはずっと少ないと言えるでしょう。
無料登録の手順
登録方法は非常に簡単です。
【登録からサイト掲載までの流れ】
①【スマホで自宅駐車場を貸し出そう! 「駐車場シェアの特P」 】←にアクセスし、画面右上の「無料 駐車場貸出」をタップ(クリック)
②必要事項(駐車場情報、個人情報等)を入力
③駐車場周辺の画像(写真)を最低4枚送信(最大8枚まで掲載可) ※写真については後述します
④写真は「特P」側でサイト掲載用に加工や編集を行う
⑤特Pから加工した画像を見せるのでOKなら掲載スタート


akippaも一緒に登録しよう
akippaの登録の流れも特Pとほぼ一緒なので割愛させて頂きます。
特Pとは少し違う部分も含めてakippaの特徴をまとめていきます。
- 手数料は53.7%
- 累計会員数290万人以上
- 月極駐車場としての貸し出しは無し
- 「駐車場シェア専用保険」を導入
- 24時間対応のサポート窓口
特Pと比べて手数料が高くなっていますが、24時間対応のサポート窓口や業界初の駐車場シェア保険を導入している為、万が一トラブルに遭遇してしまった場合にもよりサポートが厚くなります。
特Pとは違った客層から予約が入る可能性もあるのでakippaも一緒に登録する事をおすすめします。
akippaの無料登録は↓
特Pとakippaに両方登録した場合の注意点
特Pとakippaに両方登録する事によって2つのサイトからの集客になり予約が増える場合がありますが注意点があります。
原則として予約が入った場合はその時間には必ず貸さなければならないので、特Pかakippaのどちらかで予約が入った場合は、もう一方の受付を必ず止めて下さい。
また自分が駐車場を使用する日時の間は必ず両方のサイトの受付を止めて下さい。
少し管理が大変になりますが、必ず2つのサイトをチェックする様にしましょう。
まとめ
おそらく車を使用しているほとんどの方は駐車場が空いていなくて探し回ったり、長時間待ったり、やむを得ず駐禁の所に路駐してしまった事があるのではないでしょうか?
その様になるのは駐車場が足りていないからです。しかしながらその近くの、その時間帯に個人あるいは法人が所有している駐車スペースは空いている事があるという事は決して少なくありません。
貸す側はどうせ使っていないなら貸して少しでも収益化した方がいい、駐車する側は停める所がなくて探し回るより、あるいは駐禁の所で気が気でないと思いながら停めるよりは、多少のお金を払って停める方が良い筈です。
駐車スペースを所有している方と駐車場を探している方を合理的に繋ぐのが特Pとakippaの様なシェアリングサービスです。
駐車スペースを所有していて自分が使っていない間がもったいないと思っている方は特Pで無料登録して収益化しましょう!
特Pの無料登録は↓から
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コメント
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菜来了 様
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