車を購入したらいずれは買い替える時が来てしまいます。ただ車は決して安い物ではないので買い替えるともったいないタイミングがあります。
ではどのタイミングの買い替えがもったいないのかと言うと、基本的に大きな支払いの後の買い替えはもったいないという事です。
- 車を買い替える時期に迷っている
- どのタイミングで買い替えたらよいのか分からない
- 車を買い替える時に損をしたくない
車を買い替えるタイミングとしてもったいない例
車を買い替えるタイミングで一番もったいないと思われる時期は、先述しましたが、大きな支払いを終えた直後です。
- 自動車税を支払った直後
- 車検直後
- ローンが残っている時、またはローンを終えた直後
買い替えるともったい時期の典型として自動車税あるいは軽自動車税を支払った直後と車検を終えた直後です。税金の場合は約1年分、車検の場合は約2年分(または1年分)のお金が無駄になってしまいます。
いずれの場合も「まだ乗る」という前提で支払っている物なので、買い替える(今乗っている車を手放す)なら大きな支払いがある直前の方が賢いと言えます。
またローンが残っている、あるいはローンを終えた直後も買い替えるべきではないです。買う時にもまとまったお金が必要となるので、ローンが終わってからある程度(出来れば1年以上)は間が空いた方が良いでしょう。
車を買い替えてもよい例
では買い替えてももったいなくないタイミングを挙げていきます。
前提としては先述した「車を買い替えるともったいない時期」を避けた上での内容です。
年数が経った
年数が経ったら買い替えてもよいですが、目安として7年以上経てば買い替えを考えてもよいでしょう。
ただ車は所有者の扱い方で、同じ距離、同じ年数でも随分と状態が違ってくるので、7年経った時にどこか調子が悪いと感じれば買い替えを検討し、まだまだいけると思ったら乗り続ければいいと思います。
また新車登録から13年経つと税金が高くなるので、出来れば13年以内には買い替えた方がよいでしょう。
修理する箇所が増えてきた
車を長く乗っていると立て続けにあらゆる所が壊れ始める時期がきます。
目安として1回当たりの修理代が50,000円を超える様な場合は買い替えを検討した方がいいかもしれません。
特にエンジンやトランスミッションの修理は高くつくので数十万円もかかる様であれば買い替えた方がよいでしょう。
車はガタがきた時には前兆(エンジンのかかりが悪い、走ると異音が気になる)がある場合があるので、車を運転している時に「なんか調子悪い」と感じる様になったら、買い替えの時期が近づいているかもしれません。
ライフスタイルが変わった
ライフスタイルが変わる事によって今乗っている車だと不便になったり、オーバースペックとなったりする事があります。
- 子供が産まれた
- 子供が自立した
- 田舎に引っ越した
- 都会に引っ越した
- 雪国に引っ越した
上記の例の様にライフスタイルが変わった事によって今まで乗っていた車では使い勝手が悪くなり、車の買い替えが必要になる場合もあります。
欲しい車が出た
今乗っている車に対してあまり愛着がない、もしくは後悔したと思っている中どうしても欲しいという車が出た場合は買い替えてもよいでしょう。
ただし、新車を買ってからすぐに買い替えるのはおすすめしません。もし新車を買ったのなら最低でも初回車検の直前位までは乗りたいところです。
やはり「買い替えるともったいない時期」になるべく当てはまらないタイミングで買い替えるべきです。
車は何年乗るのが得か?
「車は何年乗るのが得か?」という問いに対しては、一般的には7年(3回目の車検前)と言われています。
- まだ買取価格が付く
- 大がかりな修理がまだ無い
やはり車を買い替える時は買い取ってもらった方が精神的にも経済的にもよいと思います。
8年以上経つと買取価格がほぼ付かなかったり、大がかりな修理が必要となったりしてくる場合があるので買い替えるなら7年(3回目の車検前)がよいとされています。
壊れてから買い替えるのはやめた方がいい
「車を乗り潰したい」と考えている方も中にはいるでしょう。
もちろん愛着があって出来れば長く乗りたいという気持ちは大事であり経済的だと思います。ただ車が動かなくなるまで乗ろうとするのはやめた方がいいと思います。
と言うのも私自身が過去に車をなかなか買い替えなくて苦労した事があったからです。
ある日突然エンジンがかからなくなったり、走行中に突然ギアの入りが悪くなったりと色々なトラブルに遭遇した事があります。
やはり車は道路を走る以上、突然動かなくなったりすると周りにも迷惑がかかりますし危険な場合もあります。なので特に10年以上経った車は要注意です。
新車に買い替えるなら納期を確認してから
新車の納期が2021年辺りが色々な要因が重なりとても不安定になってきました。車を買い替えるのが難しい時期でもあります。
大半の車は半年以上が当たり前となりつつあるので新車に買い替えるなら、まず納期を確認しなければなりません。
今の様に納期が不安定なら新車への買い替えは車が調子悪くなってからでは遅いので早めに動いた方が無難です。
車検を終えて次の車検までには買い替えたいと思っているなら、車検を終えてからすぐに動いたとしても決して早すぎではありません。
新車の納期が長くなる事に対しての注意点
新車の納期が長くなるとハッキリ言って車を購入する側から見ると良い事は一つもありません。今まさに車不足の状態です。
これから新車の納期が長くなる事に対して車を購入する時の注意点を挙げていきます。
納期よりも余裕を持った行動を
車の販売店からある程度の納期は分かりますが、今の様に不安定なら予定納期よりも遅れる事も考えておかなければなりません。
なので次の車検前までにはギリギリ間に合うであろと思っていても納期遅れで車検に差し掛かる可能性も十分にあり得ます。
しかしながら、買い替えるつもりだから車検をするつもりはないと思うので、こうなったら代車を用意しなくてはいけません。
代車の手配となると無駄な手間やお金がかかる場合があるので、新車に買い替える場合は余裕を持った行動が必要になります。
中古車は割高
市場では車不足の状態なので、中古車はかなり割高になっている傾向があります。
なので中古車の場合は今のタイミングで買うのはコスパが悪くなっています。ただし、どうしても乗りたいという車があるのなら買うべきです。
例えば、新車だと納期がかかり過ぎて車がどうしても必要なら繋ぎで乗る手段としてカーリースを利用するという選択肢もあります。
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車を高く買い取ってもらうなら車不足の時期がベスト
車不足の状態の為、実際のところ新車を待ちきれないから中古車が欲しいという人もかなりいます。この為中古車価格が高騰していますが、同時に買取価格も高騰しています。
つまり、車を売るなら今がチャンスです。例えば家にほとんど乗っていない様な車があるのなら、車不足の今だと高く買い取ってもらえます。
中には過去に査定してもらって買取価格に対して納得がいかなかったから手放していないという方もいるのではないでしょうか?
もし今だったら高価買取してもらえるかもしれません。
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まとめ
では車を買い替える時に注意すべき点をまとめます。
- 自動車税(軽自動車税)を支払う前に買い替える
- 車検前に買い替える
- 買い替えるなら7年(3回目の車検前)が良いとされている
- 壊れる前に買い替える
- ライフスタイルが変わった時に買い替える
- 新車に買い替えるなら納期遅れを想定しながら動く
ポイントはやはり大きな支払いがある前に買い替えるという事です。
車は色々とお金がかかってしまうので特に買い替える時はなるべく損しない様にしましょう!
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